20260725映画「プライベート・ケース」Vie privée A Private Life

2026.08.02

ジョディ・フォスターが精神分析医に!『プライベート・ケース』予告編(7/24公開)

その死は、事故か。それとも――鍵を握るのは、患者の〝プライベート“

かねてよりフランス映画への出演を熱望してきたジョディ・フォスターが満を持して主演『プライベート・ケース』(7/24公開)の予告編!

パリで精神分析医として成功を収めているアメリカ人医師のリリアン(ジョディ・フォスター)は、長年診てきた患者ポーラ(ヴィルジニー・エフィラ)の突然の死の知らせを受ける。診察を通してそんな兆候は一切なく、その死が単なる事故ではなく殺人ではないかと疑ったリリアンは、自ら真相を突き止めようと決意する。

元夫ガブリエル(ダニエル・オートゥイユ)を相棒に従え、探偵まがいの捜査に乗り出し、やがて危険な真実へと足を踏み込んでいく――

全編流暢なフランス語で演じたジョディと、フランス映画界を代表する名優たち。

彼らが織りなす巧妙な心理ミステリーの行方にご期待ください!

映画公式サイト:cinema.starcat.co.jp/private-case/ 

公式X:@privatecase724

ジョディ・フォスターが元夫と再会、「今日は帰りたくない…」『プライベート・ケース』本編動画

眼科医の元夫(ダニエル・オートゥイユ)と再会し食事に誘われたリリアン(ジョディ・フォスター)。

会話の内容は「殺人事件の相談」だが、リリアンのパスタの好みやピアスを覚えてくれている

元夫にまんざらでもない。「今日は帰りたくない」と軽口も飛び出して・・・。

リリアン宛てに何度もかかって来る無言電話も撃退してくれ、

頭の痛い問題の連続に疲れていたリリアンは、久しぶりに安らぎを覚える。

そんなジョディ・フォスター&ダニエル・オートゥイユの大人のカップルの

デートの一幕を公開に先駆けチラ見せ!

『プライベート・ケース』7/24(金)公開

公式サイト:https://cinema.starcat.co.jp/private-…

ミステリーの幕明け!冒頭映像『プライベート・ケース』(7/24公開)

事件の前触れを感じさせるかのように雷鳴が轟く診察室。

演じるアメリカ人精神科医リリアン・シュタイナー(ジョディ・フォスター)は 予約時間になっても現れない患者ポーラを待っていと、

上階からは、パーティーでもしているのか、大音量の音楽と人声が聞こえてくる。上階の住人に苦情を言うが取り合って貰えず、ポーラに電話をかけるも留守電のまま。釈然としない思いを抱えながら、再度上階にクレームを入れに行こうとドアを開けたその瞬間、ドアの前には謎の男が立っていた!

「大事な話があって…」と、何やら神妙な面持ちで予約外に現れたこの男は一体何者なのか?──物語はここから大きく動き始める。

『プライベート・ケース』7/24(金)公開 公式サイト:https://cinema.starcat.co.jp/private-… #

A PRIVATE LIFE | JODIE FOSTER | IN CINEMAS NOW | OFFICIAL TRAILER

When renowned psychiatrist Lilian Steiner learns of the death of one of her patients, she is convinced it was murder and takes it upon herself to investigate…

https://eiga.com/movie/105612

「告発の行方」「羊たちの沈黙」のオスカー俳優ジョディ・フォスターがフランス映画初主演を務めたミステリー。
パリで精神分析医として成功を収めたアメリカ人医師リリアンは、長年の患者であるポーラが亡くなったとの知らせを受ける。ポーラの死に違和感を覚えたリリアンは殺人の可能性を疑うが、患者のプライベートな領域に関する守秘義務のため警察を頼ることができず、自ら真相を突き止めるべく動き出す。その一方で、リリアンはポーラの死を知って以来、状況に関係なく涙があふれる異変に悩まされるようになり、眼科医の元夫ガブリエルのもとを訪れる。涙の原因は判明しなかったものの、ポーラの事件の調査をガブリエルに手伝ってもらうことになったリリアンは、探偵まがいの捜査に乗り出し危険な真相へと踏み込んでいく。
主人公の精神分析医リリアンをフォスターが全編フランス語で演じ、「ベル・エポックでもう一度」などのダニエル・オートゥイユが捜査の相棒となる元夫ガブリエル役を務めた。「急に具合が悪くなる」のビルジニー・エフィラ、「007 慰めの報酬」のマチュー・アマルリックが共演。監督は「美しき棘」「プラネタリウム」のレベッカ・ズロトブスキ。

2025年製作/107分/PG12/フランス
原題または英題:Vie privée
配給:スターキャットアルバトロス・フィルム
劇場公開日:2026年7月24日

https://en.wikipedia.org/wiki/A_Private_Life

公式サイト:https://cinema.starcat.co.jp/private-case/

NEWS

オピニオンたちから”憧れのジョディ”へリスペクトコメント到着!

2026.07.092026.07.15

子役からキャリアをスタートし、知性と演技力、そして内面の輝きが滲み出る美しさでハリウッドで半世紀以上にわたり第一線を歩み続け、多くの表現者にとって”憧れのジョディ”であり続けるジョディ・フォスター。
還暦を過ぎてもなお、自身の夢だったフランス映画への主演を果たした彼女のチャレンジ精神と表現者としての生き方に共鳴した、ジョディ・フォスターを敬愛する方々よりコメントが到着しました。

コメントを寄せたのは、夏木マリ、黒木瞳、YOU、中江有里ら、日本を代表する豪華表現者たち。第一線で活躍し続ける彼女たちから、ミステリーの体裁をとりつつもその枠に収まらない一人の女性の成長物語、人生賛歌を表したジョディへ、熱量高い共感のメッセージを頂きました。
また、コラムニスト、映画評論家の方々からも、芸達者が勢ぞろいしたの圧巻の演技はもちろん、一筋縄ではいかないミステリーの仕掛けに心地よく翻弄されたとの声が寄せられています。

Comment

オピニオン・コメント

ミステリーなのに、人としての再生を追う物語。

私の大好きなジョディ・フォスターの

圧倒的な存在感には、脱帽。

成熟した大人たちそれぞれのラブストーリーに魅了された。

黒木瞳

(女優)

人の心を診ているはずが、自分の心の奥へと迷い込んでいく

精神科医ジョディ・フォスターの存在感が圧倒的。

甘やかでユーモアのある新時代のミステリーを堪能した。

中江有里

(女優、作家、歌手)

人の心という果てしない迷宮に踏み込む

ジョディ・フォスターの演技!

彼女の知性と品格が物語を牽引し、

観終えた後も謎と余韻が心に残る極上の作品。

やっぱり、ジョディ・フォスターはいいわ〜

夏木マリ

深層心理を映像化するとは

謎めいたファンタジー映画になるということ。

さらに精神科医が非科学と向き合うことで、

難解なサスペンスへと変化を遂げていく。

しかも名優、ジョディ・フォスターにより上質さを増していくのだから、喜んで惑わされた。

伊藤さとり

(映画評論家)

知性の象徴が混乱し、翻弄され、暴走しながら事件解決!?

こんなジョディ・フォスターはいままで見たことがない。

そして観客自身も催眠にかけられ、迷宮に放り込まれる。

なのに最後は予想外の感情に包まれた。なんだこの新味…

SYO

(物書き)

ジョディ・フォスターが流暢で美しいフランス語を操り、

全く違和感ないところから異世界に吸い込まれた感が……。

科学とスピリチュアル、冷静と情熱が共存する奥深さは

さすがフランス映画。

こんなに心温まるミステリーははじめてです。

辛酸なめ子

(コラムニスト)

培ってきたはずの概念が崩れ、それを失う時、

見えてくる 大切な人々。違った景色。

なんと温かく 愛おしいのだろう。

それはいつも、そこにあったというのに。

多くの大人が、それに気付くチャンスを

見逃すことを恐れている。

YOU

(タレント)

※順不同・敬称略

Introduction

イントロダクション

Festival de Cannes 2025 — Cannes Première

第78回カンヌ国際映画祭 正式出品作品

(アウト・オブ・コンペティション部門)

ジョディ・フォスターが全編フランス語で仕掛ける、
“精神分析”という名のミステリー。

『告発の行方』(88)、『羊たちの沈黙』(91)で2度アカデミー賞主演女優賞に輝いたジョディ・フォスターの最新作は、ジョディ念願のフランス映画初主演作!

全編流暢なフランス語で演じて新境地を魅せるジョディを囲んで、名優ダニエル・オートゥイユ、才人マチュー・アマルリックほか、フランスを代表する実力派俳優たちが集結!監督は、レア・セドゥ主演の『美しき棘』(10)、ナタリー・ポートマン主演の『プラネタリウム』などでフランス映画界のソフィア・コッポラとも称されるレベッカ・ズロトヴスキ。知的かつユーモアの効いた大人のスリリングな物語を編み上げた。

患者の心の奥底に踏み込んできた精神分析医が対峙する、自身の未知なる領域(プライベート)とは――。
先の読めない極上の心理サスペンスが誕生した。

Story

ストーリー

Le secret se cache dans l’intimité.

その死は、事故か。それとも――
事件の鍵は患者の“プライベート”にある。

パリで活躍するアメリカ人精神分析医・リリアンは、長年診てきた患者ポーラの突然の死を知らされる。診察の中でその兆候は見られず、ポーラの死は殺人ではないかと疑い始める。

一方、突然涙が溢れ出る異変に悩まされるようになったリリアンは、やむをえず眼科医の元夫ガブリエルを訪ねる。元夫を巻き込みながら探偵まがいの捜査に乗り出したリリアンは、やがて危うい真相へと踏み込んでいく――。

Director’s Note

ディレクターズ・ノート

Rebecca Zlotowski

レベッカ・ズロトヴスキ

監督

1980年4月21日、パリ生まれ。エコール•ノルマル•シュペリュール(ENS/最難関の高等師範学校)とフェミス(フランスが誇る国立映画学校)を卒業。00年代半ばより脚本家として活動をはじめる。何本か短編を撮った後、長編監督デビューの『美しき刺』(10)がカンヌ国際映画祭批評家週間部門に出品の他、ルイ・デリュック賞新人作品賞を受賞。主演のレア・セドゥがセザール賞有望若手女優賞にノミネートされる。第2作『グランド・セントラル』(13)はカンヌ国際映画祭ある視点部門に出品、フランソワ・シャレ賞を受賞の他、ウィーン国際映画祭で国際映画批評家連盟賞、カブール・ロマンチック映画祭でグランプリを受賞した。ナタリー・ポートマンとリリー=ローズ・デップ主演の『プラネタリウム』(16)はヴェネチア国際映画祭に正式出品、『わがままなヴァカンス』(19)はカンヌ国際映画祭の監督週間でSACD賞受賞。『Les enfants des autres』(22)がヴェネチア国際映画祭コンペ部門出品、リュミエール賞で主演のヴィルジニー・エフィラが最優秀女優賞を受賞した。

人にはインティマシーと呼ばれるプライベートな領域があり、個人が知る自分と他人から見た印象にはギャップがあるものです。もちろんインティマシーの対極である仕事や社会でみせる顔にも実は人間の多くの矛盾が絡み合って存在しています。

昔からの知人であるアンヌ・ベレストが、一本の脚本を持ちこんでくれました。タイトルは『リリアン・シュタイナー』。主人公は同名の精神分析医で、物語は自殺したひとりの女性患者をめぐって展開します。

早い段階で、この精神分析医の人物像がはっきりと見えてきました。彼女は担当患者の死に強い責任を感じ、かつての夫を巻き込んで、もしかすると殺人だったのではないかと、真相を探り始めるのです。

主人公リリアンを体現できるのは誰か、私の中で自然に思い浮かんだのが、ジョディ・フォスターでした。待ち焦がれていた出会いです。というのも、私の初の長編監督作『美しき棘』(2010)の制作時に、レア・セドゥの母親役を彼女にオファーしたいと思いましたが、その出会いは実現しませんでした。

今回は、彼女の完璧なフランス語とアメリカ人としてのバックグラウンドが、この映画の中で交わされる言葉のニュアンスに豊かな奥行きをもたらしてくれると感じました。

しかも、ジョディは顔の表情だけで、思考の動き、真実に気づく過程を的確に表現できる俳優です。彼女ほどのハイレベルを私は他に知りません。カメラは、彼女の知性が高速で、めまぐるしく思考するさまを、そのまま捉えています。

そして忘れてはならない重要な存在がダニエル・オートゥイユです。本来、出会うはずのない二大陸を代表する二人が、スクリーン上で出会うという、映画ならではのカップルをジョディとともに出現させました。

この二人が演じる姿に私は一瞬にして胸を打たれました。常に穏やかさに満ち、知性に裏打ちされた演技、そして二人の間に感じられる明らかな信頼関係、その様子はまるでそれぞれの輝かしいフィルモグラフィーが、対話を交わしているかのようでした。それはまさに映画の醍醐味なのです。

Cast

キャスト

as Lilian

ジョディ・フォスター Jodie Foster

リリアン

1962年11月19日、アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス生まれ。3歳でCMに出演し、テレビ、映画に出演。13歳で出演した『タクシードライバー』(76)でアカデミー賞助演女優賞にノミネートされ、天才少女として注目を集める。85年にイェール大学を卒業。『告発の行方』(88)と『羊たちの沈黙』(91)で2度アカデミー主演女優賞を受賞し、知的な演技派として確固たる地位を築く。『リトルマン・テイト』(91)で映画監督デビュー。映画製作会社を立ち上げ、プロデュース業にも進出。製作第一作目の『ネル』(94)で、アカデミー賞主演女優賞にノミネート。他の主な出演作に『パニック・ルーム』(02)、『フライトプラン』(05)、『ブレイブ・ワン』(07/製作総指揮も)、『おとなのけんか』(11)、『モーリタニアン 黒塗りの記録』(21)ほか。他の監督作に『それでも、愛してる』(11)、『マネー・モンスター』(16)などの他、Netflixのオリジナルシリーズ「オレンジ・イズ・ニュー・ブラック」(13・14年)でエミー賞と映画監督組合賞の監督賞(コメディシリーズ部門)にノミネート、「ハウス・オブ・カード 野望の階段」(14) で映画監督組合賞・監督賞(ドラマシリーズ部門)にノミネート。

2歳の時にキャリアをスタートさせ、6歳でTVのレギュラー番組を持つ。マイケル・ダグラス主演の「ジョディ・フォスターのライオン物語」(72)で映画デビュー。映画界に衝撃を与えたマーティン・スコセッシ監督&ロバート・デ・ニーロ主演作「タクシードライバー」(76)で少女の娼婦を好演し、いきなりアカデミー助演女優賞にノミネートされる。80年から学業に専念するが「ホテル・ニューハンプシャー」(84)で復帰し、「告発の行方」(88)でアカデミー主演女優賞を受賞。

続く「羊たちの沈黙」(91)でも再び同主演女優賞に輝いた。「リトルマン・テイト」(91)で監督業にも進出。「コンタクト」(97)、「パニック・ルーム」(02)と俳優業も続け、「モーリタニアン 黒塗りの記録」(21)ではゴールデングローブ賞最優秀助演女優賞を受賞した。

そのほか「ネル」(95)でもアカデミー主演女優賞にノミネート、「ナイアド その決意は海を越える」(23)では「タクシードライバー」以来47年ぶりの同助演女優賞ノミネートとなった。

https://screenonline.jp/_ct/17853720

【インタビュー】フレンチ・ミステリー『プライベート・ケース』を主演ジョディ・フォスターが語る

as Gabriel

ダニエル・オートゥイユ

ガブリエル

1950年1月24日、アルジェリア・アルジェ生まれ。フランスのアヴィニョンで育つ。幼少期より舞台に立ち、70年にパリで本格的に演劇を学び、国立民衆劇団の一員として活躍。映画、テレビに出演して広く知られるように。コメディ映画『ザ・カンニング[IQ=0]』(80)の大ヒットで注目を浴び、『愛と宿命の泉PartⅠ/フロレット家のジャン』(86)でセザール賞最優秀男優賞、英国アカデミー賞助演男優賞を受賞し、実力演技派の地位を固める。他の主な出演作に、日本でも大ヒットした『愛を弾く女』(92/ヨーロッパ映画賞男優賞受賞)や『王妃マルゴ』(94)、『八日目』(96/カンヌ国際映画祭男優賞受賞)、『橋の上の娘』(99/セザール賞主演男優賞受賞)、『あるいは裏切りという名の犬』(04)、『隠された記憶』(05/ヨーロッパ映画賞男優賞受賞)、『画家と庭師とカンパーニュ』(07)など、コメディからハードボイルドまで多数の作品で高く評価される。日本劇場未公開だが、『Marius マリウス』(13)ほか監督としても活躍。

as Paula

ヴィルジニー・エフィラ Virginie Efira

ポーラ

1977年5月5日、ベルギー生まれ。ブリュッセルの演技学校INSAS(国立高等舞台芸術学校)と王立音楽院で演技を学ぶ。98年、ベルギーの子供向け番組で司会者としてテレビデビュー。03年、フランスで様々なテレビ番組の司会者として活躍しながら、女優としても活動を始める。これまでの主な出演作に、『年下のカレ』(13)、『おとなの恋の測り方』(16)、『エル ELLE』(16)、『愛欲のセラピー』(19)など。特に『落下の解剖学』(23)でフランス新世代を代表する監督として注目されるジュスティーヌ・トリエ監督の『ヴィクトリア』(16)では、本作にも出演しているヴァンサン・ラコストと共演、そのコミカルかつ繊細な演技が高く評価された。『エル ELLE』に続いて出演したポール・ヴァー・ホーヴェン監督の『ベネデッタ』(21)で“聖女か罪人か”とカンヌを震撼させた修道女を強烈なインパクトで演じ切り、セザール賞主演女優賞にノミネート。フランスを代表する女優に。さらに『パリの記憶』(22/日本劇場未公開)では、セザール賞最優秀女優賞を受賞した。カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品された濱口竜介監督の『急に具合が悪くなる』(26)にも主演、最優秀女優賞を受賞した。

ベルギー・ブリュッセル出身。2004年頃から女優としてTVを中心に活動する。映画では、「年下のカレ」(14・日本劇場未公開)を皮切りに、「カプリス」(15・日本劇場未公開)や、カンヌ国際映画祭で上映された「Victoria(原題)」(16)などの仏コメディ映画に主演し、フランスでロマンティックコメディの女王として知られるようになる。「おとなの恋の測り方」(16)ではオスカー俳優ジャン・デュジャルダンと共演、女性のほうが身長の高い“逆”身長差カップルを演じた。そのほかの日本劇場公開作に「ターニング・タイド 希望の海」(13)、「エル ELLE」(16)などがある。

as Simon

マチュー・アマルリック Mathieu Amalric

シモン

1965年10月25日、フランス、オー=ド=セーヌ県生まれ。『月の寵児たち』(84)で映画初出演。『そして僕は恋をする』(96)でセザール賞有望若手男優賞を受賞し、注目を集める。フランスのみならずハリウッドからも声をかけられ、スティーブン・スピルバーグの『ミュンヘン』(05)、アカデミー賞4部門ノミネートの『潜水服は蝶の夢を見る』(07)、『007 慰めの報酬』(08)など国際的な人気となる。他の出演作に『クリスマス・ストーリー』(08)『グランド・ブダペスト・ホテル』(14)、『ダゲレオタイプの女』(16)、『シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢』(18)、『永遠の門 ゴッホの見た未来』(18)、『サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ』(19)など。『スープをお飲み』(97)で監督デビューし、『さすらいの女神たち』(10)がカンヌ国際映画祭・監督賞、及び国際映画批評家連盟賞を受賞、『バルバラ セーヌの黒いバラ』(17)がカンヌ国際映画祭・ある視点部門、ポエティック・ナレーティブ賞を受賞した。

ジャーナリストの父と文芸評論家の母のもと、仏パリ近郊に生まれる。「月の寵児たち」(84)で映画に初出演した後、裏方の仕事をしながら短編を制作。90年代から俳優の仕事が増え、アルノー・デプレシャン監督作「そして僕は恋をする」(96)でセザール賞の有望若手男優賞を受賞した。デプレシャン監督の「キングス&クイーン」(04)が米国でも評判になり、スティーブン・スピルバーグ監督作「ミュンヘン」(05)でハリウッド映画に初出演。続けて、アカデミー賞4部門にノミネートされるなど各国の映画賞・映画祭で注目された「潜水服は蝶の夢を見る」(07)の主演でフランスを代表する俳優として国際的な知名度を高め、「007 慰めの報酬」(08)では悪役も務めた。1997年に「Mange ta soupe」で長編監督デビューしており、監督作「さすらいの女神(ディーバ)たち」(10)でカンヌ国際映画祭の監督賞、「バルバラ セーヌの黒いバラ」(17)で同映画祭のある視点部門ポエティック・ナレーティブ賞を受賞。近年の出演作に「永遠の門 ゴッホの見た未来」(18)、「サウンド・オブ・メタル 聞こえるということ」(19)などがある。

as Julien

ヴァンサン・ラコスト

ジュリアン

1993年7月3日、フランス・パリ生まれ。15歳の時に『いかしたガキども』(09)で俳優デビューし、リュミエール賞・有望若手男優賞を受賞、セザール賞・有望若手男優賞にノミネート。他の主な出演作に『スカイラブ』(11)、『カミーユ、恋はふたたび』(12)、『ヒポクラテス』(14/セザール賞、及びリュミエール賞で主演男優賞にノミネート)、『EDEN/エデン』(14)、東京国際映画祭東京でグランプリ&最優秀脚本賞を受賞した『アマンダと僕』(18/セザール賞、及びリュミエール賞で主演男優賞ノミネート)、『ソーリー・エンジェル』(18)、『今宵、212号室で』(19)、『幻滅』(22/セザール賞・助演男優賞受賞)など。

as Valérie

ルアナ・バイラミ Luana Bajrami

ヴァレリー

2001年3月14日、コソボ共和国出身。7歳の時、家族でフランスに移住。TV映画『Adèle’s Choice』(11)で俳優デビュー。短編映画に出演し、長編映画『スクールズ・アウト』(18)などに出演。カンヌ国際映画祭で脚本賞、及びクィアパルム賞を受賞した『燃ゆる女の肖像』(19)でセザール賞・有望若手女優賞にノミネートされ国際的な注目を集める。他の出演作に、『ハッピー・バースデー 家族のいる時間』(19)、ヴェネチア国際映画祭金獅子賞受賞作『あのこと』(22)、『カメラを止めるな!』をフランスでリメイクした『キャメラを止めるな!』(22)など。2020年には『La colline où rugissent les lionnes』で監督デビュー。監督長編第2作『私たちの世界』はヴェネチア映画祭オリゾンティ・エクストラ部門で上映され、2023年の東京国際映画祭ユース部門にも出品された。

コソボ共和国に生まれ、7歳のとき家族でフランスのパリ郊外に移住。当時から演技に興味を持ち、2011年、大女優ミュウ=ミュウと共演したTV映画「Adèle’s Choice」で俳優デビューを果たす。

以降、タイトルロールを務めたTV映画「Marion」(16)ほか、いくつかの短編映画に出演。セバスチャン・マルニエ監督のフランス製学園ホラー「スクールズ・アウト」(18)を経て、セリーヌ・シアマ監督作「燃ゆる女の肖像」(19)で重要な役どころを演じ、国際的な注目を集める。セドリック・カーン監督作「ハッピー・バースデー 家族のいる時間」(19)などで活躍し、20年にはセザール賞の有望若手女優賞にノミネートされた。

そのほかの出演作に「カメラを止めるな!」をリメイクした「キャメラを止めるな!」(22)、ベネチア国際映画祭金獅子賞受賞作「あのこと」(22)など。21年には脚本も手がけた長編初監督作「La colline où rugissent les lionnes」を発表している。

as Goldstein

フレデリック・ワイズマンFrederick Wiseman

ゴールドシュタイン

1930年1月1日アメリカ・ボストン生まれ。 アメリカ・ドキュメンタリー映画界の巨匠として知られる。ほぼ全ての作品でプロデュース・撮影・編集を数人のスタッフとともに自ら担当する制作スタイルを貫き、米国の刑務所や病院、高校といった組織の構造に鋭く切り込むドキュメンタリーを数多く発表する。「コメディ・フランセーズ 演じられた愛」(96)「パリ・オペラ座のすべて」(09)、「ニューヨーク、ジャクソン・ハイツへようこそ」(15)、「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」(17)「ボストン市庁舎」(20)、「至福のレストラン 三つ星トロワグロ」(23)など。2012年にロサンゼルス映画批評家協会の、14年にヴェネチア国際映画祭の生涯功労賞を受賞、16年にはアカデミー賞の名誉賞を受賞した。

米ボストン出身。イェール大学ロースクール卒業後、仏パリでも法律を学び、帰国して弁護士になる。軍隊生活を経験した後、弁護士として働く傍らボストン大学やハーバード大学で教鞭をとった。シャーリー・クラーク監督「クールワールド」(64)のプロデュースを機に映画界に足を踏み入れ、「チチカット・フォーリーズ」(67)で監督デビュー。

1970年に制作会社「ジポラフィルム」を設立し、米国の刑務所や病院、高校といった組織の構造に鋭く切り込むドキュメンタリーを数多く発表する。日本でも「コメディ・フランセーズ 演じられた愛」(96)や「パリ・オペラ座のすべて」(09)などが劇場公開され、アメリカ・ドキュメンタリー映画界の巨匠として知られる。

16年にはアカデミー賞の名誉賞を受賞。ほか、劇映画に「セラフィータの日記」(80)と「最後の手紙」(02)、近年のドキュメンタリーに「ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリス」(17・ベネチア国際映画祭国際批評家連盟賞受賞)、「ボストン市庁舎」(20)、「至福のレストラン 三つ星トロワグロ」(23)など。

横浜ムービル:11:55-13:50 (107分)

https://109cinemas.net/movies/5537.html

パリで精神分析医として成功を収めているアメリカ人医師のリリアンは、長年診てきた患者ポーラの突然の死の知らせを受ける。診察を通してそんな兆候は一切なく、違和感を覚えたリリアンはその死が単なる事故ではなく、殺人ではないかと疑い始める。しかし患者の“プライベートな領域”に関する守秘義務の関係上、警察を頼ることはできない。自ら真相を突き止めるしかないと決意したリリアンは、ポーラの死について調べ始める。一方で、ポーラの死をきっかけにリリアンは、状況に関係なく涙があふれ出る異変に悩まされるようになる。やむなく眼科医の元夫ガブリエルの元を訪ねるが、涙の原因はわからないものの、事件の捜査を手伝ってもらうことに。元夫を相棒に従えたリリアンは、益々大胆に探偵まがいの捜査に乗り出し、やがて危険な真実へと足を踏み込んでいく――。

https://ttcg.jp/human_yurakucho/movie/1332400.html

事件の鍵は、患者の私的領域にある――

ジョディ・フォスターが知性とユーモアと円熟味を存分に放ち、
全編フランス語で仕掛ける心理サスペンス。
パリで精神分析医をするアメリカ人医師のリリアン(ジョディ・フォスター)は、9年診続けてきた患者ポーラ(ヴィルジニー・エフィラ)の突然の死の知らせを受ける。
診療を通して死の兆候はなかったと訝しがりながら、”故人をしのぶ会”に参加したリリアンは、ポーラの夫シモン(マチュー・アマルリック)から剝き出しの憎悪を向けられ、追い出される。そんなリリアンを、ポーラの娘ヴァレリー(ルアナ・バジュラミ)は、執拗に何かを聞き出そうと執拗に診療所に押し掛けてくる。遺族らの異常な様子に、リリアンはポーラの死が単なる事故ではなく、殺人ではないかと疑い始める。しかし患者の”プライベートな問題”は守秘義務がある以上、警察を頼ることはできない。
一方、無自覚なまま涙が流れでる症状に悩まされるリリアンは、眼科医である元夫ガブリエルの(ダニエル・オートゥイユ)元を訪ねる。元妻との再会をダニエルは素直に喜ぶが、涙の原因は明らかにならなかった。次にリリアンは、噂で聞いた”催眠療法士”を訪ねる。涙の原因を探るべく催眠療法を受け入たリリアンは、潜在意識に潜む記憶の扉を開ける。そこにはポーラ、その夫シモン、さらに自分の息子ジュリアン(ヴァンサン・ラコステ)の姿も。それらは一体、何を暗示しているのか? そんな折、リリアンの車が動物の血で落書きされたり、診療所が何者かに荒らされる事件が起きる。元夫を相棒に従えたリリアンは、益々大胆に探偵まがいの捜査に乗り出し、やがて危険な真実へと踏み込んでいく――

監督

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