今度は愛妻家

2015.12.12

苗木 日菜

「B3W41087 苗木日菜

ディスカッションの中で、日本人は人生設計の中にあたりまえのように結婚が組み込まれているという話があった。今まで意識していなかったが、確かに私の考えや周りの友達と話していても、結婚したいしたくないなどの会話がすでに自然に結婚が人生設計に入っていたのではないかと気が付いた。苗木が大学教育やゼミをどう把握しているかは分かりませんが、私の授業科目「ジェンダーと国際社会」等でのアンラーンを経ていない学生さんの典型的な意見ですね。こうした「自然」なことをアンラーンするのを教育目標に掲げているのが椎野ゼミです。

「気付いた」で、終わるのではなく、気付いて、どう考えたかも書けるようになってください。

ディスカッションのポイントにあったが、私はこの映画の中の夫婦が生きづらさを感じているようには見えなかったし、二人の距離感も近くて仲のいい夫婦だと思って見ていた。

ゼミでは、夫婦の生きづらさを、描いた映画でなく、「仲のいい夫婦」の描写の映画だったのだが、これで映画鑑賞終わりでなく、この「仲のいい夫婦」をどう思うかを考えるのが、映画の見てのディスカッションだということで、ゼミをやっております。苗木は、いつの早くゼミを退席するので、ゼミの肝心な議論を聴かないで、映画の感想を述べていると思っています。

料理でいえば、前菜だけで食べて、食事の評価をしているので、非常に残念に思っております。

映画の中で離婚する話が何回かでていたが、あれは奥さんが亡くなる前に話していたのか亡くなった後の妄想なのかわからなかった。両方の解釈が可能でしょう。映画を見るときに、真実追求の視点(どっちが本当?)でみるのではなく、両方の可能性を踏まえた上で、何を考えるかにポイントを置いて、見るようにしてみてください。

「幸せにする」という言葉についてというポイントがあったが、ディスカッションの中で何を話したのかが気になった。映画の中ではプロポーズの言葉であなたを一生幸せにするという意味で使われていたと思うが、個人的には付き合っている人に「幸せにする」と言って結果的に別れてしまっても、付き合っていた期間幸せにするという意味でも使えるのではないかと考えた。(同上のコメント)人を「幸せにする」というセリフに、肯定的な意見をお持ちかと思いますが、そういうことのおかしさ、ごうまんさ、人をばかにしている点などに気付いて、人間関係(男女関係?)について、考えてみませんかというディスカッションをしております。

この話題は既婚者もまぜて話すと違う意見も出ておもしろいのではないかと思った。「皆婚」主義者を前提に議論をするのではなく、既婚者も交えて「婚姻」をアンラーンしてみませんかというゼミを行っております。

なるべく、ゼミは、最後までいてディスカッションに参加したほうが、苗木の考え方のためにも、よいと思っております。考え方のために大学に行っているのではないというお考えなら、しかたがないですが。

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