0250613映画「我来たり、我見たり、我勝利せり」Veni Vidi Vici (来た、見た、勝った)

2025.06.14

【公式】映画『我来たり、我見たり、我勝利せり』予告編 連続狙撃事件の容疑者はエレガントな億万長者“上級国民”の戯れに裁きの鉄槌は降

ハネケ、ザイドルを産んだオーストリア映画界新たな鬼才誕生!

本作は、2024年サンダンス映画祭、ミュンヘン映画祭に出品され話題となった。「ユーモアは危険な時にこそ最高に力を発揮する」という信念を持ち、観る者に笑いと怒りを同時に起こさせる『Davos』(未)の監督デュオダニエル・ヘールス、ユリア・ニーマンの日本初公開作品だ。製作は、カンヌ、ベネチア、ベルリンの世界三大映画祭を賑わせた『パラダイス三部作』『サファリ』のウルリヒ・ザイドル。金持ちのアンタッチャブルさを極限まで誇張し、歯止めがないシステムの結末と、人々が自分の行動に責任を持たない世界の危険性を明らかにする。

主人公はエレガントな億万長者であり、愛情深いファミリーマンで、趣味の狩に情熱を注いでいる。しかし、アマンが狩るのは動物ではない。莫大な富を抱えた一家は“何”だって狩ることが許されるのだ。アマンは狩りと称し、無差別に“人間”を狩り続けている。一方娘のポーラはそんな父の傍若無人な姿を目の当たりにしながら“上級国民”としてのふるまいを着実に身につけていく。ある日、ポーラは父に“狩り”に行きたいと言い出す。しかし、“上級国民”である彼を止められるものは何もない。何者も彼らをを止めることはできない。他人の言葉でも、ジャーナリズムの証拠でも、民主主義の法律でも。今あるのは自由だけだ。限界も不可能もなく、暴力もない。

富を持つ者は自由に好きなように行動し、誰にもどうすることもできない。マキャベリストの家族研究では、金持ちが親切で与えるふりをするのと同じくらい、恐ろしく暴力的になりうるという。恐ろしいほど不快なこの物語は私たちのすぐ隣にある物語なのだ。

監督:ダニエル・ヘースル、ユリア・ニーマン

製作:ウルリヒ・ザイドル

出演:オリヴィア・ゴシュラー、ウルシーナ・ラルデ、ローレンス・ルップ、マルクス・シュラインツァー、ゾーイ・シュトラウプ

2024年/オーストリア映画/ドイツ語/86分/カラー/5.1ch/スコープサイズ/原題:Veni Vidi Vici 字幕翻訳:吉川美奈子 後援:オーストリア文化フォーラム東京 映倫PG12 ©2024 Ulrich Seidl Filmproduktion GmbH

配給:ハーク 配給協力:フリック

www.hark3.com/vvv  

6/6(Fri) 公開

ヒューマントラストシネマ有楽町

ヒューマントラストシネマ渋谷

新宿武蔵野館ほか全国順次公開

映画『我来たり、我見たり、我勝利せり』本編映像解禁!趣味は“人間狩り” エレガントな“上級国民”の戯れに裁きの鉄槌はくだるのかー

エレガントな億万長者。愛情深いファミリーマン

そしてストレス発散のため無差別に人間を狩る冷血な殺人鬼

<ストーリー>

起業家として億万長者に成り上がり、幸福で充実した人生を送るマイナート家。一家の長であるアモンは、家族思いで趣味の狩りに情熱を注いでいる。ただ、アモンが狩るのは動物ではない。莫大な富を抱えた一家は“何”だって狩ることが許されるのだ。アモンは“狩り”と称し、何カ月も無差別に人を撃ち殺し続けている。“上級国民”である彼を止められるものはもはや何もない。一方、娘のポーラはそんな父親の傍若無人な姿を目の当たりにしながら、“上級国民”としてのふるまいを着実に身につけている。ある日、ついにポーラは父親と“狩り”に行きたいと言い出す。

監督:ダニエル・ヘースル、ユリア・ニーマン

製作:ウルリヒ・ザイドル

出演:オリヴィア・ゴシュラー、ウルシーナ・ラルデ、ローレンス・ルップ、マルクス・シュラインツァー、ゾーイ・シュトラウプ

2024年/オーストリア映画/ドイツ語/86分/カラー/5.1ch/スコープサイズ/原題:Veni Vidi Vici 字幕翻訳:吉川美奈子 後援:オーストリア文化フォーラム東京 映倫PG12 ©2024 Ulrich Seidl Filmproduktion GmbH

配給:ハーク 配給協力:フリック www.hark3.com/vvv

6/6(Fri)ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館ほか全国順次公開

法も裁けない“上級国民”が「人間狩り」を行う衝撃の瞬間!『我来たり、我みたり、我勝利せり』本編映像

ミヒャエル・ハネケ、ウルリヒ・ザイドル監督を生み出したオーストリアより新たな鬼才・ダニエル・ヘールス、ユリア・ニーマン両監督作品『我来たり、我みたり、我勝利せり』が6月6日(金)より全国順次公開。このたび、上級国民であるアモンが優雅に人間狩りを行う衝撃的なシーンの本編映像が解禁された。

本作は、金持ちのアンタッチャブルさを極限まで誇張し、歯止めがないシステムの結末と、人々が自分の行動に責任を持たない世界の危険性を明らかにする衝撃作。製作は、カンヌ、ベネチア、ベルリンの世界三大映画祭を賑わせた『パラダイス三部作』『サファリ』のウルリヒ・ザイドル。

このたび解禁された本編映像は、本作の主人公であり、“上級国民”と呼ばれ、法でさえ彼を裁くことができないほどの大富豪、アモンの趣味である“人間狩り”のシーン。

映像は「誰が私を止めるのか?それが問題だ」というアメリカにおける新自由主義思想の象徴とも呼ばれるアイン・ランドの言葉から始まる。山道をサイクリングする男。急勾配の坂道を登っている最中映像が引きになった瞬間、銃声と共に肩を撃ち抜かれる。突然の出来事に一旦ガードレールにもたれかかり傷口を確かめようとするや否や、二発目の銃弾を撃ち込まれそのままの勢いで後ろに倒れ崖に突き落とされてしまう。

すると、同じくサイクリングウエアにヘルメットを被り、左手には猟銃を持った男と、大きなカバンを持った男が現れ、殺された男性がいた場所へ向かう。大富豪のアモンとその執事アルフレートだ。アモンはすれ違う他のサイクリストたちにも愛想よく挨拶をかわし、その堂々たる振る舞いに彼を不審に思うものはいない。

アルフレートはカバンから靴を取り出すと、アモンは靴を履き替え、猟銃はアルフレートにたくし、何事もなかったかのように自分が殺した男の自転車にまたがる。アルフレートは「リサイクリングですね、ご健闘を」とハイタッチを交わし、アモンは颯爽と走り去る。全身に風を浴びながら、昂ったアモンは快感の雄叫びを上げるのだった。

作品情報

我来たり、我見たり、我勝利せり

2025年6月6日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町、ヒューマントラストシネマ渋谷、新宿武蔵野館他全国順次公開

STORY

起業家として億万長者に成り上がり、幸福で充実した人生を送るマイナート家。一家の長であるアモンは、家族思いで趣味の狩りに情熱を注いでいる。ただ、アモンが狩るのは動物ではない。莫大な富を抱えた一家は“何”だって狩ることが許されるのだ。アモンは“狩り”と称し、何カ月も無差別に人を撃ち殺し続けている。“上級国民”である彼を止められるものはもはや何もない。一方、娘のポーラはそんな父親の傍若無人な姿を目の当たりにしながら、“上級国民”としてのふるまいを着実に身につけている。ある日、ついにポーラは父親と“狩り”に行きたいと言い出す。

監督:ダニエル・ヘースル、ユリア・ニーマン

製作:ウルリヒ・ザイドル

出演:オリヴィア・ゴシュラー、ウルシーナ・ラルデ、ローレンス・ルップ、マルクス・シュラインツァー、ゾーイ・シュトラウプ

2024年/オーストリア映画/ドイツ語/86分/カラー/5.1ch/スコープサイズ/原題:Veni Vidi Vici 字幕翻訳:吉川美奈子 後援:オーストリア文化フォーラム東京 映倫PG12

配給:ハーク 配給協力:フリック

©2024 Ulrich Seidl Filmproduktion GmbH

公式サイト www.hark3.com/vvv

https://eiga.com/movie/101768

「狩り」と称して人間を狙撃するエレガントな億万長者の姿を通し、資本主義の終末的世界をシニカルなユーモアで描いたオーストリア映画。
起業家として成功し、莫大な財産を築き、幸福で充実した人生を送るマイナート家。家族を愛する父アマンは趣味の狩りに情熱を注いでいるが、狩りの対象は動物ではない。“上級国民”である一家は何を狩っても許され、アマンは何カ月にもわたって無差別に人間を射殺し続けていた。時にはその様子を目撃する者もいるが、誰も彼を止めることはできない。娘のポーラはそんな父の傍若無人な姿を目の当たりにしながら、上級国民としてのふるまいを着実に身につけていく。そしてある日、ついにポーラは父と一緒に狩りに行きたいと言いだす。
「失恋セラピー」のローレンス・ルップが父アマンを演じ、「さよなら、アドルフ」のウルシーナ・ラルディ、「フィリップ」のゾーイ・シュトラウプが共演。「パラダイス」3部作のウルリヒ・ザイドル監督が製作を手がけ、ダニエル・ヘースル&ユリア・ニーマンが監督を務めた。

2024年製作/86分/PG12/オーストリア
原題または英題:Veni Vidi Vici
配給:ハーク
劇場公開日:2025年6月6日

公式サイト:https://hark3.com/vvv/

Story

ストーリー

起業家として億万長者に成り上がり、幸福で充実した人生を送るマイナート家。一家の長であるアモンは、家族思いで趣味の狩りに情熱を注いでいる。ただ、アモンが狩るのは動物ではない。莫大な富を抱えた一家は“何”だって狩ることが許されるのだ。アモンは“狩り”と称し、何カ月も無差別に人を撃ち殺し続けている。“上級国民”である彼を止められるものはもはや何もない。一方、娘のパウラはそんな父親の傍若無人な姿を目の当たりにしながら、“上級国民”としてのふるまいを着実に身につけている。ある日、ついにパウラは父親と“狩り”に行きたいと言い出す。

Introduction

イントロダクション


「ユーモアは危険な時に最高に力を発揮する」という信念を持ち、観る者に笑いと怒りを同時に起こさせる気鋭の監督デュオによる本作。監督のダニエル・へースルとユリア・ニーマンは、金持ちの無敵さを極限まで押し上げ、歯止めがないシステムの結末と、自分の行動に責任を持たない世界の危険性を本作で見せつけた。ヘースルはオーストリアの巨匠ウルリヒ・ザイドルの助手だった経験があり、本作で“狩り”を題材にしたことはザイドルの『サファリ』(16)とのつながりを考えられずにはいられない。恐ろしいほど不快なこの物語にあなたは果たして耐えられるか。

Directors

監督

Daniel Hoesl

ダニエル・ヘースル

ヘースルは映画を通じお金の価値を検証し、富にまつわる映画を撮り続けている。2013年にサンダンス映画祭で上映されたデビュー作「Soldier Jane」は同年ロッテルダム国際映画祭にてタイガーアワードを受賞した。その後、パートナーであるユリア・ニーマンと共にドキュメンタリー映画「WinWin」と「Davos」を監督した。

Comment

この作品の主人公がヨーロッパ最大のバッテリー工場を建設している限りにおいて 「代表 」されるイーロン・マスクのような億万長者も、私の頭の中につきまとっている。億万長者と大富豪の違いは、億万長者の場合、もはやお金の問題ではなく、権力と権力の維持の問題だけだということだ。彼らの力は国家よりも大きい。私が懸念しているのはそのことだ。富める者はますます富み、 貧しき者はますます貧しくなるのは倫理的に問題がある。

Julia Niemann

ユリア・ニーマン

ニーマンは映画やテレビ番組の脚本家であり、映画集団 ヨーロピアン・フィルム・コンスピラシーのプロデューサーとして活躍している。パートナーであるダニエル・ヘースルと共に数々賞を受賞さいたドキュメンタリー映画「Davos」に携わった。彼らの作品はいつも富、権力、権利というテーマを扱っている。

Comment

私たちは前作のドキュメンタリー映画「WinWin」の取材中、オーストリアの超リッチな人物に出会った。彼は私たちを別荘でもてなした。吹き抜けには巨大なヘルンバインが吊るされ、背後では乳母がプリンセスの衣装を着た2人の子供を連れて部屋を歩いていた。そこへ執事が2丁の銃を手にやってきた。この幸せそうな家族と狩猟のさりげない準備という真逆の関係性が、『我来たり、我見たり、勝利せり』のアイデアの引き金となった。

Credit

クレジット

Staff

監督:ダニエル・ヘースル、ユリア・ニーマン

脚本:ダニエル・ヘースル

製作:ウルリヒ・ザイドル

撮影:ゲラルト・ケルクレッツ

編集:ゲルハルト・ドーラー

サウンド・デザイン:ゲルハルト・ドーラー

サウンド:クラウス・ベニシュカ・ラング

音楽:マニュエル・リーグラー、ゲルハルト・ドーラー

Cast

アモン・マイナート:ローレンス・ルップ

妻 ヴィクトリア:ウルシーナ・ラルディ

娘 パウラ:オリヴィア・ゴシュラー

養女 ベラ:キラ・クラウス

養女 ココ:タマキ・ウチダ(内田珠綺)

新聞記者 フォルカー・カロッタ:ドミニク・ヴァルタ

執事 アルフレート:マルクス・シュラインツァー

狩猟監視員 アイロス:ハイモン・マリア・バッテンガー

2024年/オーストリア映画/ドイツ語/86分/カラー/5.1ch/スコープサイズ/原題:Veni Vidi Vici

字幕翻訳:吉川美奈子 後援:オーストリア大使館、オーストリア文化フォーラム東京 映倫PG12

配給:ハーク 配給協力:フリック

kino cinema 横浜みなとみらい:10:15-11:45 (86分)

https://kinocinema.jp/minatomirai/movie/movie-detail/934

ABOUT THE MOVIE

連続狙撃事件の容疑者は大富豪“上級国民”は裁かれるのか―

起業家として億万長者に成り上がり、幸福で充実した人生を送るマイナート家。
一家の長であるアモン(ローレンス・ルップ)は、家族思いで趣味の狩りに情熱を注いでいる。
しかし、アモンが狩るのは動物ではない。アモンは“狩り”と称し、無差別に人を撃ち殺し続けているのだ。莫大な富を抱えた一家は、何だって狩ることが許される。“上級国民”である彼を止められるものは、もはや誰もいなかった。一方、娘のポーラ(オリヴィア・ゴシュラー)はそんな父の傍若無人な姿を目の当たりにしながら、上級国民としてのふるまいを着実に身につけていた。そしてある日、ついにポーラは父と“狩り”に行きたいと言い出す……。

https://ttcg.jp/human_shibuya/movie/1203800.html
https://shinjuku.musashino-k.jp/movies/46776
https://mainichi.jp/articles/20250606/dde/012/070/008000c
https://ja.wikipedia.org/wiki/来た、見た、勝った
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