20251001Netflix「アドレセンス」Adolescence

2025.10.07

『アドレセンス』予告編 – Netflix

罪に問われた1人の少年と、答えの見えない疑問を突きつけられた両親、刑事、セラピストそれぞれの葛藤を描く。

Netflixで『アドレセンス』を観る: https://www.netflix.com/Adolescence

チャンネル登録: https://bit.ly/2S1vSXh 

Netflix公式SNS:

https://ja.wikipedia.org/wiki/アドレセンス

2025年3月13日よりNetflixにて配信

『アドレセンス』はイギリスで急増するナイフ犯罪[3]に対する応答としてスティーヴン・グレアムによって構想された[6][7]。グレアムは、少年たちが少女に対して行う極端な暴力のことについてドラマを制作しようと決意し、脚本家のジャック・ソーンと協力した[8]。特にアンドリュー・テイトの影響。アンドリュー・テイトのような著名人が少年たちに与えた影響を調べたいと述べた[9]

公式サイト:https://www.netflix.com/title/81756069

https://diamond.jp/articles/-/363730

「何が面白いの…」世界71カ国で1位のNetflix話題作に日本人がピンとこないワケ

2025年3月にNetflixで配信が始まったクライムドラマ「アドレセンス」が話題を呼んでいる。実に世界71カ国で視聴回数1位となり、イギリスでは首相が製作者と懇談するほど社会的影響力を持った。しかし日本では、この視点にまだピンと来る人の方が少ないのかもしれない。なぜだろうか。(フリーライター 鎌田和歌)

2025年3月にNetflixで配信が始まったクライムドラマ「アドレセンス」が話題を呼んでいる。実に世界71カ国で視聴回数1位となり、イギリスでは首相が製作者と懇談するほど社会的影響力を持った。しかし日本では、この視点にまだピンと来る人の方が少ないのかもしれない。なぜだろうか。(フリーライター 鎌田和歌)

「暴力の抑止に役立つ」
イギリスでは中学校で無料視聴

 殺人容疑で逮捕された少年の背景に何があったのか――Netflixで3月から配信されているドラマ「アドレセンス」のテーマをそのように要約すると、昔からフィクションの中で繰り返し描かれてきた主題のように思うだろう。しかし、このドラマがイギリスなど海外で深い関心を持って受け止められているのは、その「背景」に潜むものが限りなく現代的であるからだ。

「アドレセンス」は製作が行われたイギリスでは公開初週に第1話が約650万人、第2話が600万人の視聴者数を獲得し、同国史上最高の視聴記録となったという。また、ドラマが暴力の抑止に役立つ可能性があると国会議員が国会や学校での上映を求め、中学校では無料視聴できることとなったのだそうだ。社会問題を背景とした反響の大きさが伺える。

 一方、日本での反応はどうだろう。公開直後の週に全番組での視聴回数6位となり、これはトップ10中で唯一の英語作品だった。しかし本国・イギリスでのような社会現象になりそうかといえば決してそうではないだろうし、韓国の「イカゲーム」のように若者からの人気を集めることもないだろう。

 日本では社会派ドラマを好むのは一部の人に偏る傾向があり、海外製作ということもあって「アドレセンス」が扱ったテーマを自分の生活(あるいは日本社会)に引きつけて考える人も少数派ではないかと感じる。

「アドレセンス」で特筆すべきなのはまず、4話すべてがワンカットで撮影されていることだろう。ワンカット風に見せているわけではなく、本当にワンカット撮影だというから驚く。Wikipediaを見ると、それぞれのエピソードに何テイクかけられたのかを確認することができる。

これはエンタメ作品でありながら、警察捜査についての教育・周知になっている。

イギリスの内務省は昨年、過激なミソジニーを「過激主義の一形態」として扱う方針を示した。この背景には、若い男性たちがインターネット上で女性嫌悪を煽られ、直接的な加害行為に及ぶ事件さえ起こっている事実がある。

 このような社会的状況を憂慮した上で製作されたのが「アドレセンス」だが、日本ではこの「ミソジニーによる加害行為」や「ネット上のミソジニーによる青少年への影響」は、一部で問題視されてはいるものの、マスメディアが切り込むほどの社会問題とはなっていない。

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