20251109映画『旅と日々」

2025.11.11

【本予告】三宅唱監督最新作『旅と日々』11月7日(金)全国ロードショー!

三宅唱 監督(『夜明けのすべて』『ケイコ 目を澄ませて』)最新作

映画『旅と日々』❆✶*

 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

主演:シム・ウンギョン

出演:堤真一 河合優実 髙田万作 佐野史郎 斉藤陽一郎 松浦慎一郎 足立智充 梅舟惟永

11月7日(金)、TOHOシネマズ シャンテ、テアトル新宿ほか全国ロードショー!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

  特別じゃない旅が、ちょっとだけ毎日を変える。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

強い日差しが注ぎ込む夏の海。ビーチが似合わない夏男がひとりでたたずんでいると、影のある女・渚に出会う。何を語るでもなく、なんとなく散策するふたり。翌日、ふたりはまた浜辺で会う。台風が近づき大雨が降りしきる中、ふたりは海で泳ぐのだった……。

つげ義春の漫画を原作に李が脚本を書いた映画を大学の授業の一環で上映していた。上映後、学生との質疑応答で映画の感想を問われ、「私には才能がないな、と思いました」と答える李。冬になり、李はひょんなことから訪れた雪荒ぶ旅先の山奥でおんぼろ宿に迷い込む。

雪の重みで今にも落ちてしまいそうな屋根。やる気の感じられない宿主、べん造。暖房もない、まともな食事も出ない、布団も自分で敷く始末。ある夜、べん造は李を夜の雪の原へと連れ出すのだった……。

監督・脚本:三宅唱

出演:シム・ウンギョン 堤真一 河合優実 髙田万作 佐野史郎 斉藤陽一郎 松浦慎一郎 足立智充 梅舟惟永

原作:つげ義春「海辺の叙景」「ほんやら洞

のべんさん」 

音楽:Hi‘Spec

製作:映画『旅と日々』製作委員会 

製作幹事:ビターズ・エンド、カルチュア・エンタテインメント

企画・プロデュース:セディックインターナショナル 

制作プロダクション:ザフール ©2025『旅と日々』製作委員会

配給・宣伝:ビターズ・エンド

公式 X:@tabitohibi 

公式 Instagram: @tabotohibi_mv 

#映画旅と日々 

www.bitters.co.jp/tabitohibi

11/7(金)公開映画『旅と日々』メイキングスペシャル映像‼

11月7日(金)公開映画『旅と日々』メイキングコメント映像‼

本編映像初公開】三宅唱監督最新作『旅と日々』11月7日(金)全国ロードショー!

本予告】三宅唱監督最新作『旅と日々』11月7日(金)全国ロードショー!

https://eiga.com/movie/103711

「夜明けのすべて」「ケイコ 目を澄ませて」の三宅唱が監督・脚本を手がけ、つげ義春の短編漫画「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」を原作に撮りあげたドラマ。「怪しい彼女」「新聞記者」のシム・ウンギョンを主演に迎え、行き詰まった脚本家が旅先での出会いをきっかけに人生と向き合っていく様子を、三宅監督ならではの繊細なストーリーテリングと独特の空気感で描き出す。

強い日差しが降り注ぐ夏の海。浜辺にひとりたたずんでいた夏男は、影のある女・渚と出会い、ふたりは何を語るでもなく散策する。翌日、再び浜辺で会った夏男と渚は、台風が接近し大雨が降りしきるなか、海で泳ぐのだった……。とある大学の授業で、つげ義春の漫画を原作に李が脚本を書いた映画を上映している。上映後、質疑応答で学生から映画の感想を問われた李は、自分には才能がないと思ったと答える。冬になり、李はひょんなことから雪に覆われた山奥を訪れ、おんぼろ宿にたどり着く。宿の主人・べん造はやる気がなく、暖房もまともな食事もない。ある夜、べん造は李を夜の雪の原へと連れ出す。
脚本家の李をシム・ウンギョン、宿の主人・べん造を堤真一が演じ、河合優実、髙田万作、佐野史郎が共演。スイス・ロカルノで開催された第78回ロカルノ国際映画祭のインターナショナルコンペティション部門に出品され、日本映画としては18年ぶりとなる最高賞の金豹賞を受賞した。

2025年製作/89分/G/日本
配給:ビターズ・エンド
劇場公開日:2025年11月7日

三宅唱みやけしょう

中学3年生の時に学校の文化祭で上映するための作品を撮ったことから映画に興味を持ち、一橋大学社会学部在学中に、映画美学校第10期フィクション・コースにも通いながら短編映画を制作。卒業後に長編映画を撮りはじめ、2012年に「Playback」が第27回高崎映画祭新進監督グランプリと第22回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞を受賞。

プロボクサー小笠原恵子の自伝「負けないで!」を原案に制作した映画「ケイコ 目を澄ませて」(22)が第36回 高崎映画祭最優秀作品賞や、第77回毎日映画コンクール日本映画大賞など多くの賞を受賞し注目を集めた。第74回ベルリン国際映画祭フォーラム部門にも出品された「夜明けのすべて」(24)で第48回日本アカデミー賞優秀監督賞を受賞している。

シム・ウンギョンShim Eun-Kyung

韓国で最高視聴率57.8%を記録したTVドラマ「宮廷女官チャングムの誓い」(03~04)の見習い女官役で芸能界デビュー。以降、TVドラマ「春のワルツ」や「ファン・ジニ」(ともに06)、「太王四神記」(07)で主要キャラクターの子ども時代を演じ、人気子役としてキャリアをスタートさせる。

映画「サニー 永遠の仲間たち」(11)で主人公の高校生時代を演じ、イ・ビョンホン主演の映画「王になった男」(12)ではメインキャストのひとりとして出演。2014年に韓国で観客動員数866万人を記録した大ヒット映画「怪しい彼女」で主演を務め、百想芸術大賞女性最優秀演技賞(映画部門)など数々の賞を受賞する。同年、日本のTVドラマ「のだめカンタービレ」の韓国版リメイク「のだめカンタービレ ネイルカンタービレ」で4年ぶりにドラマ復帰し、TVドラマと映画の双方で活躍する実力派女優として地位を築く。

19年から日本での活動を本格的に始動。東京新聞の記者・望月衣塑子の同名著書を原作とした社会派映画「新聞記者」(19)で主人公の女性新聞記者を演じ、第43回日本アカデミー賞で最優秀主演女優賞を受賞する。「ブルーアワーにぶっ飛ばす」(19)、「架空OL日記」(20)などに出演し、21年の第44回日本アカデミー賞授賞式では司会に抜てき。翌年の第35回東京国際映画祭ではコンペティション部門の審査員も務めている。

河合優実かわいゆうみ

019年にデビューを果たすと、同年公開「よどみなく、やまない」で銀幕デビュー。21~22年には計12本の映画に出演し、特に「由宇子の天秤」「サマーフィルムにのって」の演技が評価され、第64回ブルーリボン賞、第95回キネマ旬報ベスト・テン、第35回高崎映画祭など主要映画賞で新人賞を総なめにする。23年には「少女は卒業しない」で映画初主演。24年1月期放送のTBS系連続ドラマ「不適切にもほどがある!」で一躍知名度は全国区に。

24年は入江悠監督の「あんのこと」、第77回カンヌ国際映画祭の監督週間で国際映画批評家連盟賞を受賞した山中瑶子監督の「ナミビアの砂漠」に主演して高い評価を受け、同2作の演技で第79回毎日映画コンクール や第67回ブルーリボン賞 、第98回キネマ旬報ベスト・テンなど国内の主要な映画賞で主演俳優賞を受賞。第48回日本アカデミー賞 でも「あんのこと」で優秀主演女優賞を受賞した。そのほか、主人公の声を務めた藤本たつき原作アニメ映画「ルックバック」も大ヒットを記録した。

佐野史郎さのしろう

75年、劇団「シェイクスピア・シアター」の創立メンバーとして初舞台を踏み、80年から4年間、唐十郎主宰「状況劇場」に所属。86年、林海象監督の「夢見るように眠りたい」の主演で映画デビューを果たした。92年のTVドラマ「ずっとあなたが好きだった」で演じたマザコン男性の桂田冬彦は、社会現象になるほど強烈なインパクトを放った。その後も「誰にも言えない」(93)、「青い鳥」(97)、「ウォーターボーイズ2」(04)といったTVドラマに多数出演。映画では、「毎日が夏休み」(94)、「太陽」(05)、「チーム・バチスタの栄光」(08)、「はやぶさ HAYABUSA」(11)、「オー!ファーザー」(13)などに出演している。

堤真一つつみしんいち

アクション俳優養成所のジャパンアクションクラブ出身。TVドラマ「橋の上においでよ」(87)の主演でデビューし、映画「バカヤロー!2」(89)で銀幕デビュー。「弾丸ランナー」(96)で映画初主演を果たす。2000年に放映されたTVドラマ「やまとなでしこ」が大ヒットし、広く知られるようになる。映画「ALWAYS 三丁目の夕日」(05)では日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞を受賞。以降、同作の続編(07・12)のほか、「海賊とよばれた男」(16)や「DESTINY 鎌倉ものがたり」(17)など、山崎貴監督作には何度も出演している。そのほか、「クライマーズ・ハイ」(08)、「プリンセス トヨトミ」(11)、「神様はバリにいる」(15)、「泣くな赤鬼」「決算!忠臣蔵」(ともに19)などで主演を務めて活躍。主演作以外でも、「容疑者Xの献身」(08)、「SP」(ドラマ版07、08、11/映画版10、11)、「日本のいちばん長い日」(15)、「本能寺ホテル」(17)、「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」(21)など数多くの話題作で活躍している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/旅と日々

公式サイト:https://www.bitters.co.jp/tabitohibi/

イントロダクション

『ケイコ 目を澄ませて』(22)、『夜明けのすべて』(24)などで映画賞を席巻し、現代日本映画界を牽引する三宅唱監督の最新作『旅と日々』。原作は、つげ義春の「海辺の叙景」「ほんやら洞のべんさん」。2020年フランスのアングレーム国際漫画祭で特別栄誉賞に輝いた稀代の漫画家の、初版から50年以上を経た2作を三宅監督が見事な手腕で現代的にアップデートした。そして、世界で最も歴史ある国際映画祭の一つであるロカルノ国際映画祭にて日本映画では18 年ぶりとなる金豹賞《グランプリ》に加え、ヤング審査員賞特別賞をW受賞。既にUS、フランス、韓国、中国、台湾、香港、インドネシア、ポルトガル、ギリシャでの配給も決定するなど、世界が最も注目している日本映画監督と言っても過言ではない。

主人公・李を演じるのは、『新聞記者』(19)で日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞し、韓国出身ながら日本映画界に不可欠な俳優シム・ウンギョン。共演に映画、テレビ、舞台と縦横無尽に活躍する堤真一、2024年の映画賞を多々受賞した河合優実、話題作への出演が続く髙田万作、さらに、つげ義春作品に欠かせない俳優・佐野史郎を加え、屈指の実力派俳優陣が集結した。

強い日差しが注ぎ込む夏の海。ビーチが似合わない男が、陰のある女に出会い、ただ時を過ごす――。脚本家の李は行き詰まりを感じ、旅に出る。冬、李は雪の重みで今にも落ちてしまいそうなおんぼろ宿でものぐさな宿主、べん造と出会う。暖房もなく、布団も自分で敷く始末。ある夜、べん造は李を夜の雪の原へと連れ出すのだった……。

恋愛や友情、仕事の同僚でもない、名のない関係性の登場人物たち。人と人、その背景にある時間と空気までをも丁寧にすくい取る。これまでの作品同様に、三宅唱監督はかすかなきっかけで心が回復して

ストーリー

強い日差しが照りつける夏の海。海岸でぼんやりと過ごしていた夏男はどこか陰のある女・渚に出会う。何を語るでもなく、なんとなく島を散策する二人。翌日、浜辺で顔を合わせた二人は、台風が近づくなか雨に打たれながら、波打つ海で泳ぐのだった……。

海で出会った二人の姿が、大学の講義室のスクリーンに映し出されている。つげ義春の漫画「海辺の叙景」を原作に脚本家の李が脚本を書いた映画を、授業の一環で上映していたのだった。上映後、李は学生から映画の感想を問われ、「私には才能がないな、と思いました」と答える。講義を終えた廊下で、李は魚沼教授と立ち話をする。浮かない顔の李に「気晴らしに旅行にでも行くといいですよ」と飄々とした口調で声をかける教授。ほどなく、魚沼教授が急逝したという知らせが届く。李は弔問のため、教授の弟の家を訪れる。あっけない最期に戸惑う李に、弟は教授の形見のフィルムカメラを半ば押しつけるように手渡す。

長いトンネルを抜けると、そこには一面の銀世界が広がっていた。無計画のまま降り立った町で、宿も見つけられずにさまよううち、李はひとつの古びた宿にたどり着く。屋根には雪が積もり、今にも崩れそうなその宿を営むのは、ものぐさな主人・べん造。暖房もなく、まともな食事も出ず、布団すら自分で敷かなければならない。ある夜、べん造は「錦鯉のいる池を見に行くか」と李を夜の雪の原へと連れ出すのだった……。

シム・ウンギョン

シム・ウンギョン () 1994年5月31日生まれ。映画『サニー 永遠の仲間たち』(11/カン・ヒョンチョル監督)で主人公·ナミの高校時代を演じて注目され、70歳の老女が20歳に若返るコメディ『怪しい彼女』(14/ファン・ドンヒョク監督)で第50回百想芸術大賞の最優秀主演女優賞をはじめ数々の女優賞を受賞。 日本でも、映画『新聞記者』(19/藤井道人監督)で第43回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、第74回毎日映画コンクール女優主演賞を受賞し注目を集めると、『ブルーアワーにぶっ飛ばす』(19/箱田優子監督)でも第34回高崎映画祭最優秀主演女優賞などを受賞。『椿の庭』(21/上田義彦監督) では富司純子とW主演を務めた。 2024年には主演を務めた映画「The Killers」 (キム·ジョングァン監督、ノ·ドク監督、チャン·ハンジュン監督、イ·ミョンセ監督)が第29回釜山国際映画祭 Korean Cinema Today Panorama部門に出品されるなど、日韓の幅広いジャンルの作品で活躍している。

堤 真一

堤真一 べん造役 1964年7月7日生まれ、兵庫県出身。『弾丸ランナー』(96/SABU監督)で映画初主演を果たし、00年のドラマ「やまとなでしこ」で幅広い世代の支持を獲得する。映画『ALWAYS 三丁目の夕日』(05/山崎貴監督)で日本アカデミー賞の最優秀助演男優賞ほか国内の映画賞を多数受賞。『クライマーズ・ハイ』(08/原田眞人監督)、『神様はバリにいる』(15/李闘士男監督)、『決算!忠臣蔵』(19/中村義洋監督)などで主演を務める。ほか『容疑者Xの献身』(08/西谷弘監督)、『土竜の唄』(14/三池崇監督)、『日本のいちばん長い日』(15/原田眞人監督)、『本能寺ホテル』(17/鈴木雅之監督)、第45回日本アカデミー賞優秀助演男優賞を受賞した『ザ・ファブル 殺さない殺し屋』(21/江口カン監督)、『お前の罪を自白しろ』(23/水田伸生監督)など数多くの話題作で活躍している。最近の作品に映画『室町無頼』(1月17日公開/入江悠監督)、『木の上の軍隊』(7月25日公開/平一紘監督)、『アフター・ザ・クエイク』(10月3日公開/井上剛監督)、舞台「ライフ・イン・ザ・シアター」(9月5日より上演)がある。

河合優実

河合優実 渚役 2000年12月19日生まれ、東京都出身。2021年に映画『サマーフィルムにのって』(松本壮史監督)、『由宇子の天秤』(春本雄二郎監督)での演技が高く評価され、各賞の新人賞などを受賞。2023年に『少女は卒業しない』(中川駿監督)で映画初主演、「家族だから愛したんじゃなくて、愛したのが家族だった」でドラマ初主演を務める。2024年に主演映画『ナミビアの砂漠』(山中瑶子監督)、『あんのこと』(入江悠監督)で第48回日本アカデミー賞、第67回ブルーリボン賞、第98回キネマ旬報ベスト・テンなどの主演女優賞を受賞。近年では映画『敵』(吉田大八監督)、『悪い夏』(城定秀夫監督)『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は』(大九明子監督)、『ルノワール』(早川千絵監督)、連続テレビ小説「あんぱん」など話題作への出演が続いている。舞台「私を探さないで」が10月11日より本多劇場にて上演。
髙田万作 夏男役 2006年12月1日生まれ、東京都出身。2021年、12人の監督と豪華キャストの共演による12本の物語からなるオムニバス映画「DIVOC-12」のひとつ『海にそらごと』(21/齋藤栄美監督)で主演デビュー。李相日監督にとって初の海外作品でもあるAppleTV+「PACHINKO」のシーズン2において主要キャストのひとりに抜擢され、存在感を放つ。その他、ETV特集「ある子ども」主演、第46回日本アカデミー賞で6部門受賞した『流浪の月』(22/李相日監督)に出演している。11月22日より、筒井真理子とW主演を務める『もういちどみつめる』(佐藤慶紀監督)が公開。
佐野史郎 魚沼役 1955年3月4日生まれ、島根県出身。86年、林海象監督『夢みるように眠りたい』の主演で映画デビュー、92年、TVドラマ「ずっとあなたが好きだった」の冬彦役で強烈なインパクトを放つ。その後も舞台、映画、TVドラマと数多くの話題作に出演する。十代よりつげ作品を愛読し、『ゲンセンカン主人』ではつげ義春本人をモデルにした売れない漫画家の津部を演じた。『アオショー!』(山口喬司監督)が9月5日より公開。
監督・脚本 三宅唱 1984年7月18日生まれ、北海道出身。映画美学校フィクションコース初等科修了、一橋大学社会学部卒業。長篇映画『Playback』(12)がロカルノ国際映画祭インターナショナル・コンペティション部門に正式出品されると、『THE COCKPIT』(14)、『きみの鳥はうたえる』(18)などで注目を集める。さらに『ケイコ 目を澄ませて』(22)が第72回ベルリン国際映画祭エンカウンターズ部門正式出品、『夜明けのすべて』(24)が第74回ベルリン国際映画祭フォーラム部門に正式出品されたほか、国内の映画賞を席巻。他にビデオインスタレーション作品「ワールドツアー」や星野源「折り合い」のMVを手掛けるなど、幅広い映像分野で活躍する。 『旅と日々』は日本映画界に18年振りとなるロカルノ国際映画祭で最高賞である金豹賞をもたらした。
原作 つげ義春 漫画家・随筆家。1937年、東京葛飾区生まれ。小学校卒業後、兄の勤務先のメッキ工場に見習工として勤務。職を転々としながらも漫画家を志し、1954年、17歳で実質的デビュー。1955年、「白面夜叉」で本格的にデビューし、貸本漫画で活躍。 1965年から月刊漫画「ガロ」誌を中心に珠玉の短編の数々を発表し注目を集める。 1967年に「海辺の叙景」「紅い花」、1968年に「ほんやら洞のべんさん」「ねじ式」を発表。 国内外で熱狂的なファンがおり、「無能の人」「ねじ式」「リアリズムの宿」そして「雨の中の慾情」など映画化される度にさらに注目を浴びている。 2020年、フランスのアングレーム国際漫画祭で特別栄誉賞を受賞し、渡仏した紀行本も話題となった。 漫画を芸術の域まで高めたことが評価され、現在、日本芸術院会員。旭日中綬章受章。 代表作 1966「沼」「チーコ」 1967「蟻地獄」「李さん一家」「海辺の叙景」「紅い花」「西部田村事件」 1968「長八の宿」「ほんやら洞のべんさん」「ねじ式」「ゲンセンカン主人」「もっきり屋の少女」 1970「蟹」「やなぎ屋主人」 1973「下宿の頃」「懐かしいひと」「リアリズムの宿」 1974「枯野の宿」「義男の青春」 1975「庶民御宿」「退屈な部屋」 1976「夜が掴む」 1979「必殺するめ固め」「ヨシボーの犯罪」 1980「会津の釣り宿」 1981「少年」「雨の中の慾情」 1984「散歩の日々」「ある無名作家」「池袋百点会」 1985「隣の女」「石を売る」「無能の人」「鳥師」 1986「探石行」「カメラを売る」「やもり」「蒸発」 1987「海へ」「別離」

横浜みなとみらいkinoシネマ:12:20-13:55(95分)

https://kinocinema.jp/minatomirai/movie/movie-detail/964

ABOUT THE MOVIE

『夜明けのすべて』『ケイコ 目を澄ませて』三宅唱 監督最新作

強い日差しが注ぎ込む夏の海。ビーチが似合わない夏男がひとりでたたずんでいると、影のある女・渚に出会う。何を語るでもなく、なん となく散策するふたり。翌日、ふたりはまた浜辺で会う。台風が近づき大雨が降りしきる中、ふたりは海で泳ぐのだった……。 つげ義春の漫画を原作に李が脚本を書いた映画を大学の授業の一環で上映していた。上映後、学生との質疑応答で映画の感想を問われ、 「私には才能がないな、と思いました」と答える李。冬になり、李はひょんなことから訪れた雪荒ぶ旅先の山奥でおんぼろ宿に迷い込む。 雪の重みで今にも落ちてしまいそうな屋根。やる気の感じられない宿主、べん造。暖房もない、まともな食事も出ない、布団も自分で敷く 始末。ある夜、べん造は李を夜の雪の原へと連れ出すのだった……。
◆ 日本語字幕付き上映:11/16(日)~17(月)

https://hlo.tohotheater.jp/net/movie/TNPI3060J01.do?sakuhin_cd=026917
ページトップへ